こんにちは。TOMOSです。

さて今回の入荷は私も到着を首を長〜くして待っておりました！

当店初入荷
『PRIMUS 1031』
カーバイドランタン

です❗️



スウェーデン軍が使用していたランタンで、タンク横にはその証拠『スリークラウン』が刻印されています。



カーバイドとは見た目はただの石！ですが、ただの石ではありません。炭化カルシウムです。この炭化カルシウムに水をかけるとガス（アセチレン）が発生し、そのガスに火をつけて灯りを灯して使用するというランタンです。

その昔日本では夜釣りに使われていたそうで、当時は釣具屋さんで販売され使用されていたそうです。









初めての点灯確認です。

このランタンのタンク部は二層に分かれており下に燃料、上に水をそれぞれ入れておきます。燃料は崩さずに一個そのまま入れてみました。そして上部の水の挿入口へ水を入れておきます。上部にその水の滴る速度を調整するバルブがありますので、右いっぱいに回すと閉まります。開く時初めは左に3から5回しておくと丁度良いと思います
。
私は左全開に回してしまい、一気に水が流れ込み若干の小爆発を起こしました。大袈裟ですが、水が挿入口より溢れてきた程度ですが。

水が炭化カルシウムへ滴り落ちると若干小さな音がタンク内で鳴り出します。ガスが発生しているサインです。最上部のガラス4枚のうち1箇所だけ上にスライドしますので、そこからライター等で火を灯けてあげて下さい。

今までのオイルランプやケロシンランタンとはまた違った趣で、水の滴り速度を上げてあげると火が大きくなるのですが、お花が咲いたようになります。滅茶苦茶カッコいいですね。





感動しました！ランタンはやはり火を入れた時は感動しますね。





ガラス下に映る影がまた素敵❤️

しばらく灯りをボーッと見つめておりました。

さて消灯です。

消灯する時の正式な方法がわかりません。
バルブを右いっぱいに回して閉めましたが、すぐにガスは収まりませんので、火はついたままです。タンクもまだ熱くなっておりますので、このまま自然に消えていくのを待つしかありませんでした。徐々に火は小さななっていきますが、とても小さいままずーっと付いていましたね。そして気がつくと消えておりました。タンクも冷めたので開けてみると燃料は全て使い切っておりました。

正式な消灯の方法はどうするのでしょうか？？

燃料を使い切るつもりでいた方がいいかもしれませんね。

さて今回はこちらのカーバイドランタンは2台入荷となりました！今後もう2台入荷の予定です。

ソロキャンパーさんに人気急上昇中のガーバイドランタン

詳細はネットショップへお越し下さい。
https://lanterntomos.net/



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